Dクラス戦

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雄「そんな事はない、必ず勝てる。いや俺が勝たせて見せる」 F「無理に決まってやるじゃん」 F「そう言われても何の根拠もないしなぁ・・・」 雄「根拠ならあるさ。このクラスには勝つことのできる要素が揃っている」 雄は自信ありげにそう宣言した そして雄二は皆の前でその勝つ事のできる要素をしめす。 雄「今から勝つことのできるわけを証明してやる!」 雄二は教卓の前に立ちそう宣言すると 雄「おい康太、いつまで姫路のスカートを覗いているんだ」 康「・・・・・・!!」 そういうと康太は素早く立ち上がり首を横に振った。 姫「えっ!?」 姫路は素早くスカートを押さえた。 雄「土屋康太。こいつがあの有名な寡黙なる性職者ムッツリーニだ」 そういうと康太ことムッツリーニは激しい勢いで首を横に振った F「馬鹿な……奴がそうだというのか?」 F「見ろ!まだ証拠を隠そうとしているぞ」 F「あぁ、ムッツリの名に恥じない姿だ」 さすがムッツリーニ。その名に恥じない姿だ。 雄「それに姫路の事は皆その実力をよく知っているはずだ」 姫「え?私ですか?」 雄「ああ、ウチの主戦力だ期待している」 F「そうだ!俺達には姫路さんがいる!」 F「彼女ならAクラスにも引けをとらない!」 雄「それに立花透もいる。」 透「勝手に人の名前をだすんじゃねぇ。」 F「そういえばなんで、そいつがいるんだ?」 F「立花透っていえば常にトップ10に入っているやつのはずだろ?」 F「姫路さんと同じく体調不良だったのか?」 そう思ってくれていると助かる
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