運命

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隼也「いや…!?あの~~!?えっと……(汗)」 亜希姉の負のオーラが目に見える。兄貴はというと知らない振りしてニュースを見続けていた。 兄貴~~!!(怒) 亜希子「今すぐ正座ッ!!」 隼也「……………………ハイ(汗)」 言われるがままにオレは正座をする。怒らせた亜希姉はホントに厄介なほど説教が長い。 亜希子「アンタはホントにデリカシーないんだから!!」 隼也「……………ハイ、スイマセン」 チマッとしたオレは亜希姉の1つ1つの言葉で更に小さくなっていく。 隼人「そう言えば、亜希子と麻耶のシュークリームも食っちまったよな隼也は(笑)。ついでにそれも怒られとけよ。」 隼也「ちょっと待てよ兄貴!!。それはアンタも──」 亜希子「誰が意見していいって言った!?」 隼也「…………………ゴメンナサイ」 罪悪感から更に小さくなる。 兄貴~~!!(怒) それについてはアンタも共犯者だろうがーーー!! そう言えば麻耶と言うのは早川麻耶で同じく幼なじみのお隣さん。 オレと同じ歳で大事な── 亜希子「ちょっと聞いてんの!?(怒)」 隼也「…………………ハイ」 … …… ………
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