神様

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柑菜はふんわりと笑う。 「よし、分かったじゃあ能力はこんなものでいいね。 見た目はどうする顔変える?」 「まかせるよ。何かもう疲れちゃった」 柑菜の笑顔にか、言葉にか神は笑顔を浮かべた。 「いいよ。じゃあ、これでおしまい。君の記憶が戻るのは5歳前ぐらいだから。おやすみ」 そう言って神が目に手を翳すと柑菜の意識は暗闇に落ちた。
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