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1.君の名前
-鉄平-
「東情報管理局報道から来ました!!
内田てっ…」
俺は息を呑んだ。
こんなことってあるのだろうか。
いや、実際おこっているから
本当だ。
夢でも見ているのか…?
「いでっっ」
痛い。やはり現実なのだ。
信じられない。何故なんだ。
こんな“ごっついおっさんたち”
に囲まれて、
1人の絶世の美女。
彼女はこっちを見て
少し微笑んだ。
ぬおぉぉぉぉぉぉっっ
もろタイプです 好きです ヤバイです すっごい…
バシィッ
「いっっっでぇぇぇぇ!!!!」
ハリセンで叩かれた。
いつの時代だよ
目の前には50ぐらいのおっさん。
あぁ、このクソおやじ。
俺のMy Dreamが…
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