心の計算機

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それから夕日が沈んでしまったけど僕達は手を繋いだまま砂浜に座った。 中々会えなかった分今日は一緒に居たかったから。 けどふと海を見ていた視線を夜空に向けたら 翔太「凄い綺麗だな…遥香も見て見なよ」 綺麗な星の海が広がっていたからそう言って遥香に教えたら 遥香「え?…うわぁ綺麗!」 そう言って一緒に夜空に輝く星を見た。 ねぇごらんよあの光る星 北極星だよ 遥香「三日月も綺麗…」 君のその一言で同じ場所を見ていたんだなと気づけて嬉しくなった。 その北極星の横には遥香が綺麗だと言った 三日月の小舟が浮かんでいたから。
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