入学したっていいじゃないか
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「わざわざ生徒会室から来たのに…なんなのこの子…」 先輩(どうやら生徒会の人で間違いないようだ。俺かっけぇ)は、そうやってぼそりと呟いたあとにもう一度ため息をついて、そして素晴らしい笑顔で自己紹介して下さった。 「俺、清水美月(シミズミヅキ)。生徒会副会長をやっています。なんかあったら聞いてくれて構わないよ」 お?
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