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500年前、突然と空が二つに割れた。
人々は愕然とその光景を見ていた。
空が割れたことに驚いているのか、または、
割れた先に広がる世界に驚いているのか、それは今を生きる人間にはわからない。
その世界から、無数もの星が降り注いだ、それは石だった。
綺麗な青に輝いていたそれは、最初は「極青石」と呼ばれていた。
「極青石」は、一人の旅人によって「ネプチューン」という名前だと判明した。
しかし、またまた突然と空が一つに戻り、向こうの世界は見えなくなった。大きな問題を残して。
向こうの世界が消える前に無数の魔物がこちらの世界に干渉して出てきてしまったらしい。
人々は騒然とした。だが、自らを犠牲にしながらも奮闘した甲斐あって、その数は半分以下に。
その後、何十年もの時間をかけて、ネプチューンの膨大なエネルギーの解析と応用が研究された。
ネプチューンのエネルギーを使って、電気を生み出した。そのおかげで、世界は改革した。
そして今にいたる。これから先もこの世界はこのまま進んでいくだろう・・・・・
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