1人が本棚に入れています
本棚に追加
だが、そう簡単にはいかない。
ネプチューンを悪用する人物だって少なくない。
ネプチューンは、自分に身につけたり、エネルギーを体に流し込むことによって、身体能力の増加、病気の治癒など、身体面にも使用できる。
しかし、エネルギーを流し込みすぎると逆に体に影響が出てしまう。
フェイズ5になると自身の体がネプチューンのエネルギーと均衡を保つ力が働かなくなり、暴走する。
そうなっては、もう二度と人に戻ることは無い。
そして、最終フェイズの6に到達すると「ネプチューン化」してしまう。体がネプチューン結晶となり砕け散る。
それを知らずに、悪事を働くためにドーピングのようにネプチューンを使った人間が数多くネプチューン化したという。
そんな恐怖と隣り合わせなネプチューンは、今でも使われている。
その世界の名は、ファルレシア。
物語が始まる・・・・・
最初のコメントを投稿しよう!