君のこと。

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君は 空を眺めていた。 空を眺める君の目は どこか遠くを 見つめていて 僕は 声をかけられなかった。 公園で、アイスを片手にお喋りをしてた。 近くの民家から 風鈴の音が 風の音と一緒に 僕らの耳に入ってくる。 君は僕に 優しく微笑んだ。
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