君のこと。

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君は誰かを 待ってる。 僕は、胸が痛んだ。 君とアイツが 楽しそうに笑ってる。 僕が、 胸が痛い理由は 僕が君を好きだから。 僕の初恋は、静かに幕を閉じる。 君が幸せならば それでいいんだ。 君に想いを 伝えられない僕は、弱虫だ。 鴉が、夕焼けの森に帰っていく。 それを 見つめながらも 僕は涙を目に 溜めていた。
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