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[ おはよ~んつって昼やーん?\(^o^)/ :さーちゃん ] 今日は月曜だが、 学校はすでに夏休みに入っていた。 わたしはごろごろしながら時間が過ぎるのを待つ。 そしてしばらくたつと、タイムラインを更新する。 そうすると、自分に対する返信(リプライ)でタイムラインが埋まるのだ。 その瞬間が、快感である。 みんながわたしの呟きに反応して、 その反応でタイムラインがうまる。 まるで、世界を全て独占したような気持ちにさえもなる。 わたしはこの気分に浸りながら、 パソコンの電源をつけた。 パソコンがつくまでの間に リビングにいってご飯を食べる。 そのときもケータイを手離さなかった。 別に、学校に友達がいないわけではない。 学校で一人のときはないし、 何かしら周りに人はいる。 相談できる友達だっている。 それでも、わたしにはなにか物足りなかった。 その物足りなさは、 わたしをネットの世界に浸らせる理由としては充分すぎた。 パソコンを開けると、 左下にチャットが来てるマークがでていた。
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