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【学ぶことの少ないものは
牛のように老いる
その肉は太るけれども
智恵は増えない】
相手に対する寛容の精神が大事です。
その点で仏教は、無理に暴力・武力を用いて人に強いるということが無かった。
昔は宗教が違うということになると裏腹に、それが必ず武力による闘争となっておりました。
けれども、人数の歴史において多くの宗教が現れたわけですが、この争いに依らないで説得だけによって広まったのは仏教だけなのです。
これは西洋の宗教学者も認めております。
こういう考え方が、我々の先祖の中でも生きていたと思います。
現代でも大切な心がけではないでしょうか。
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