イチ
15/16
読書設定
目次
前へ
/
75ページ
次へ
「ゆうり、お箸持てる?」 「お箸?見たことはあるけど…」 持ったことないなら使えない、そう思った僕はスプーンをゆうりに手渡した。あ、左利きだ。 「うまっ!ゆうとくんは料理上手なんだね!」 なんて、ぱくぱくと口に料理を頬張るゆうり。こうやって誰かとご飯食べるの、いつ以来だろう。嬉しくて自然と頬が緩んだ。
/
75ページ
最初のコメントを投稿しよう!
128人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
71(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!