プロローグってなんか大変だよな

10/12
486人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
「まずは、自分の仕事から、説明します」 そして正座をして、話始める神(仮) 彼曰く、 ・彼はダイダロスという神様で、迷宮と建築を司る神だと。 ・彼は、神になってまだ3年目だと。 ・彼は、とある世界のダンジョンを作るのがメインの仕事だと。 ・あるダンジョンを作っているときに、その世界で勇者召喚が行われたと。 ・禁忌魔法であるその魔法のせいで、本来は離れている世界が一時的にくっついて、たまたま俺たちが、作りかけのダンジョンのコアと融合してしまったと。 「つまりそれって」 「完璧に勇者召喚のせいであるな」 「そ、そうですよね……巻き込んでしまい、本当に申し訳ございません」 「「いや、別に君のせいではないんだし……」」
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!