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「まずは、自分の仕事から、説明します」
そして正座をして、話始める神(仮)
彼曰く、
・彼はダイダロスという神様で、迷宮と建築を司る神だと。
・彼は、神になってまだ3年目だと。
・彼は、とある世界のダンジョンを作るのがメインの仕事だと。
・あるダンジョンを作っているときに、その世界で勇者召喚が行われたと。
・禁忌魔法であるその魔法のせいで、本来は離れている世界が一時的にくっついて、たまたま俺たちが、作りかけのダンジョンのコアと融合してしまったと。
「つまりそれって」
「完璧に勇者召喚のせいであるな」
「そ、そうですよね……巻き込んでしまい、本当に申し訳ございません」
「「いや、別に君のせいではないんだし……」」
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