第一章 出会いと出会いと歩合制

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おうちへ戻り、すぐさま便所へ直行し、吐き気を消すために便器に座った。 そしてパンツを降ろし、1秒、2秒、3秒・・・・・履いたものが体にかかった。 「なんんで・・・すわったんやーーーーー」ぼくは抱腹絶倒した。 気を取り直して、台所へ向かい、買った食材を調理する。そこで豚が言った。 「なんやなんや。アボガドて。お前はヘルシーか。」豚のくせに鋭いツッコミを食らわしてきたので、ぼくはカチンときた。 「お前、うるさい。あっちいけよ。ブスが。」豚は帰っていった。 早速ここでレシピを紹介しよう。今回作るのはアボカドとえびのおつまみ。 まずはボイル海老を軽く水で洗い、水をきって放置。 そのあとアボカドを半分に切り、中身をボウルに出す。そして皮放置。 ボウルに放置していたボイル海老とアボカド、そしてマヨネーズを加え、アボカドを潰すように混ぜる。 そして塩を少々加え、放置していた皮に盛り付ければ完成。 ぼくは椅子に座った。そして机に料理されたものをおいて一息つく。 「料理したのなんていつぶりだろう・・・・2週間ぶりか。いただきまーす!」 ぼくは飲みなれないウェルチを片手につまみを堪能した。 「こういうのにはワインが合うんだが、なんせ売ってくれない。うちにあるのは飲んでしまったし。くそー」 ぼくは悲しんだあと、また覇気を感じた。 んん・・・・これは
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