記念日

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ホテルに着いて、部屋に入ると、優はりこを抱き締めて、キスをした。 りこは、恥ずかしながらも、答えるかの様に優に抱き締め返した。 優は、りこをベッドの方に移動し、押し倒す。 りこは、優を押し返した。 優は、心配になりりこを見た。 『どうした?』 りこは、顔を真っ赤にして 『このままじゃ…いや。お風呂に入りたい』 『そんなのいいよ。今すぐりこに触れたい』 そして、優はりこに激しくキスをし、服をゆっくり脱がす。 優のキスに、溺れていくりこ。 抵抗していたものの、優の押しに負け、受け入れていく。 下着姿になったりこのブラのホックを外す。 暗い中でも、りこは恥ずかしくて、胸を隠した。 優は、その腕をほどき、りこの乳房に優しく舌で覆う。 りこは、それに反応して、声が漏れそうになる。 優の手が、りこの体のラインにそり、どんどん下へと体ごと移動する。 そして、りこの下へ、優の舌で刺激していく。 『んん…あ…ぁ』 思わずりこの甘い声が響く。 優は、さらに刺激を与え、りこはもがく。 『りこ?イきそうなら、イけよ』 『ん…ぁぁん…や…もうだ…め』 りこの体がビクンッとしたのを確認して、優のそれが、りこの中へ、入ってゆく。 りこは、目を潤ませながら優の腕にしがみつく。 優の動きが、激しくなるにつれて、2人の息が荒れていく。 優は、どんどん奥へと刺激していく。 そして、優も果てた。 りこは、疲れたからか、優の腕枕で、目がどんどん閉じていった。 それを確認して、優が携帯を開く。 相手は 黒田未来 『いつでもいいから、連絡して欲しい』
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