罪と罰

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もしも君に、僕の声が聞こえる耳があったら、この歌…君が好きだと言う詞を聞かせてあげられる。 もしも君に、僕のことを想う心があったら、僕のこの"好き"って気持ち全部で 君を包んであげられる。 でもね… 君の耳なんていらない。 君の心だっていらない。 君がそうやって苦しんでる顔が見れたら、離れていった子達が見なった顔を、そばでずっと見ていられるなら、 僕はそれでいいよ。 ずっとそばにいれるなら…それで。
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