序章 先輩と怪しい紙

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14時50分、俺は時雨先輩に指定されたカフェの席に座ってた。 俺は適当にコーヒーを頼んだが、時雨先輩が来るまでかなり暇なので、ボッーとしてたら 「待ったー?チアキ」 「えぇ、8分くらい」 「そんなぁ、30分までは待つことにはならないんだよ」 その言葉を聞きこの人は本当に勝手な人だなと改めて思う 「まぁ、それより呼び出したってことは何か用があるんですか」 「うん、まあお願いって方が正しいかもね」 「はぁ」 そして時雨先輩もコーヒーを頼み、話が始まった。
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