第1章

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「一緒に行こうね」 「置いていかないでね」 目の前に、少女が見える… 何か約束しているようだ。 「絶対一緒に行こうね」 「絶対置いていかないでね」 そんな声が響く。 ここは、何処だろう。 何か暗い所のようだ。 蛍光灯がパチパチと点滅する… 微かに見える壁。
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