第1章

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壁を見ると、古い感じだった。 コツコツ 足音が聞こえる… だれ? パチパチと点滅する蛍光灯の明かりでその足音の正体を見る。 黒い影…。 だだそれだけだった。 コツコツコツコツ その足音はだんだん速くなり、近づいている。 皆、気づいたようだ。 「モ…ウ……スコ……シ」
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