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▽ ❤
雪が降りそうな日は
なつかしい匂いに
混ざって
鼻の奥ツンと尖った
風が通り抜けてくよ
想い出とも言えないくらいの 真っ白な空の下の出逢い
名前呼ぶことさえできずに
恋した あの冬
あなたに降る 雪だけ
スノードームみたいに
キラキラと輝いてた
手を伸ばして
触ろうとしても 触れず
瞳を伏せた
3代目JSB/スノードーム
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