私という存在
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私を○○のように扱ってきた連中は知らなかった。 私自身も気付いていなかった。 いつの間にか、私は○○のような存在ではなく、本当に、私は○○という存在になっていたのでした。 『空気』となった私が死ねば、空気は無くなるに決まっているのだから。
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