1人が本棚に入れています
本棚に追加
?「お!お前さんか!?取材したいって言ったのは!」
新谷「は…はい…(で…でっかい…190前後かな…。)」
身長は今さっき言った通り約190辺りで、髪型は短髪の黒色、ガタイも凄くがっちりしていて、トロ~ンとした目をしていた。
そして、何故かパンツとTシャツしか着ていない。
長「ワシの名前は長!3年生だよろしくな!」スッ
新谷「僕は、新谷 須喰府です、1年生です。取材許可有り難うございます、此方こそよろしくお願いします。」ギュッ
長「応!ほんじゃあまずは中に入れ!」
新谷「はい、失礼します……!?」
長「ん?どうした?」
新谷「い、いや…何で部室の中が真っ暗なんですか!?」
見渡す限り黒黒黒黒!そして真ん中にポツンと、とても大きな円形のテーブルと、それを囲むように七脚ある椅子しか無かった。
まるで底無しの闇の中にいるような気分になる。
長「まあ、そこは秘密だな!知りたかったら部活に入れ!がはははは!!」
新谷「(おかしすぎるよ!なんだこの部室は!)」
長「よし!まあどれでもいいから座ってくれ。」
新谷「あ……有り難うございます。」ストン
長「取材しに来たんだろ?答えて良い範囲なら答えるぞ!」
新谷「じゃあ早速ですが、この部活の主な活動は何でしょうか?」スッ
そう言いながら、僕は取材に必要なメモとペンを取り出した。
最初のコメントを投稿しよう!