第一の野望:「取材」

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?「お!お前さんか!?取材したいって言ったのは!」 新谷「は…はい…(で…でっかい…190前後かな…。)」 身長は今さっき言った通り約190辺りで、髪型は短髪の黒色、ガタイも凄くがっちりしていて、トロ~ンとした目をしていた。 そして、何故かパンツとTシャツしか着ていない。 長「ワシの名前は長!3年生だよろしくな!」スッ 新谷「僕は、新谷 須喰府です、1年生です。取材許可有り難うございます、此方こそよろしくお願いします。」ギュッ 長「応!ほんじゃあまずは中に入れ!」 新谷「はい、失礼します……!?」 長「ん?どうした?」 新谷「い、いや…何で部室の中が真っ暗なんですか!?」 見渡す限り黒黒黒黒!そして真ん中にポツンと、とても大きな円形のテーブルと、それを囲むように七脚ある椅子しか無かった。 まるで底無しの闇の中にいるような気分になる。 長「まあ、そこは秘密だな!知りたかったら部活に入れ!がはははは!!」 新谷「(おかしすぎるよ!なんだこの部室は!)」 長「よし!まあどれでもいいから座ってくれ。」 新谷「あ……有り難うございます。」ストン 長「取材しに来たんだろ?答えて良い範囲なら答えるぞ!」 新谷「じゃあ早速ですが、この部活の主な活動は何でしょうか?」スッ そう言いながら、僕は取材に必要なメモとペンを取り出した。
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