#01 始まりは突然に

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俺の前に一人の少女が立っている、顔は綺麗に整っていて、容姿も悪くないというか、結構いい方に入る、髪は黒髪のロングで、何故か着物を着ている。 こういう人を大和撫子って言うんだろうな だけど、一つだけ違うところがある それは、今さっきから彼女が言っている言葉だ、その言葉は…… 「初めまして、神です」 「………は?」 理解出来ない、いや、理解するほうが無理な話だろう、いきなり目の前に現れて、神ですなんて言われて、はいそうですか、なんて言えるわけがない。 誰だってそうだろ?俺の立場になったら、みんなおんなじ反応するだろう、絶対、絶対だ!
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