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「ん?奴はどこへ行った?」
「僕達にビビって逃げたんじゃないですか?♪」
「いや、奴は逃げるようなやつじゃない。必ずどこかにいる。気を抜くなよ」
「は、はい!」
?「‥‥‥ここ」
「春蘭様!、下です」
「なっ!?」
その人影は気付けばすぐ目の前にいた
「ふんっ!」
?「‥‥‥ほっ‥」
「でぃやぁぁ!」
春蘭の鋭い一閃と季衣の強烈な一撃が人影に襲いかかる
「やったか?」
その場を見るがまたしても姿を見失ってしまった
?「‥‥‥こっち」
「くっ…」
声のする方を見ると呑気にも木に足でぶら下がっていた
「貴様ぁぁ。真剣にかかってこい!!」
?「‥‥‥‥‥‥わかった」
その者は素直に木からおりた
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