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監査対象として、深月らと生徒会に風紀室への同行を命じる風紀委員長の土方。
しかし、体裁を気にして風紀室へいくことと命令を拒み不満を口にする3バカ。
その挙げ句、ついにはいわゆる妾の子である土方の生まれについて暴言をはく。
そんな
生徒会たちの横暴に凍り付く教室。そこで、ぶちキレたのが。
そう、俺。俺だけど?
無言で3バカにいすを投げ(本気)、挑発的に深月は笑う。
「これで、文句ないでしよ?」
つまり風紀の目の前で危害を加えて、無理矢理、加害者と被害者の関係になったということ。
余りに危険な深月の挑発にのった生徒会がやっと風紀室についてくる。
風紀室への道すがら、深月の隣を歩く土方が深月への謝罪と礼を口にする。
問い返す深月に、昨日の電話で深月の思いを汲まずに、自分の考えを押しつけようとした、と再び謝る土方。
そして、自分は自分で深月の一番かつ唯一人の相手になれるように努力すると、堂々と宣言する土方。
その件に関しては、もやもやとした思いを抱えていた深月だったが、真っ直ぐな土方に感化され、それを快諾する。
風紀室に到着し、さっそくにらみ合う風紀と生徒会。風紀室で待ち受けていた山南さんに突っかかるバ会長。はい、相手にされません。どんまい。
土方の制止で、ようやく席に着いた面々だったけれど、うるさすぎて全くはなしが始まらない。
深月が騒ぐ淳を止めるようにと、夜に言い、淳を手刀で気絶させる。途端、いろんな意味でショックを受けて静まり返った風紀室で、一人。深月はほほえむ。
さあ、やっと話ができそうだ。←今ココ!
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すみません、思った以上に長くなりました。読むのも一苦労ですね、汗
次ページから、前回更新の続きとなります(^_^;)
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