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‐‐交差点の攻防‐‐ 「ライダースーツにハーレー!町田の話していた奴らと外観が一致したぜ! お前達がオーシャンブルーだな!」
信号待ちの最中に、コンビニ前にたむろっていた複数の男達の中の茶髪のリーゼント頭が近寄って来た。
リーゼントの後ろには体が大きめの男と背丈が低いスポーツ刈りの男がいた。
坂本「誰だテメーら!」
「俺りゃ、‘ワーカーホーリックス’で頭やってる内田泰って者だけどよ」
「な、何ィー!ワーカーホーリックスだと!」
坂本や下平が声を揃えた。
田中「ワーカーホーリックスって何だ?」
西海屋「お前は知らないだろーが、族をやってる奴らの間じゃ有名な組織の一つだ。」
‘ワーカーホーリックス’
簡単に言えば戦士派遣組織だ。
金を払い腕っぷしの強い戦士を雇うと言った感じである。
戦争を請け負うだけあってメンバーの一人一人が半端なく強いと言われている。
金と条件次第では相手にねがえる事もあるとか…
西海屋の説明にヤスは1人うなずいている。
ワーカーホーリックスの頭、内田と名乗った男が再び口を開いた。
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