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坂本は自ら突っ込んでいき、身体を低くしながら内田に体当たりした。
だが、内田は直ぐ様坂本から離れ距離を取った。
坂本「逃げんじゃねぇ~!」
地を蹴りながら内田が逃げた方向へ素早く詰め寄り再び体当たりをした。
体当たりを予測していたのか内田は、足で、崩れた砂利だらけの路側帯の砂利を蹴りあげた。
砂ぼこりが舞い坂本の両目から視界が奪われた。
坂本「テッテメー!」
内田「ウヒャヒャヒャ!勝ちゃ~いいんだよ勝ちゃ~~アヒャヒャヒャ!」
内田は、両目が潰れた坂本の真後ろから後頭部にパンチを一発入れると、髪の毛を掴み、顔面にパンチの連打を浴びせまくった。
内田「アヒャヒャヒャアヒャヒャヒャ!死ね死ね死ね死ね死ね!」
倒れた坂本に、死ねと一回言う事に蹴りを一発放った。
内田「ハァハァ…俺に逆らうな! ハァハァ…お、俺が一番なんだからよ…」
内田は倒れた坂本を踏みつけながら言った。
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