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大石「そこの真下君にもこの前言ったけどさ、オーシャンブルーを倒す期限は三日だった訳なんだよね。わかるかな?過ぎてるよね?」
町田「ま、町田です…」
大石「うん。君は黙ってよーか牧田君…」
町田「………」
大石「でね、僕は内田君をこのピエロの人達に紹介してあげる前からずっと待ってたんだよ、オーシャンブルーを殺るの…」
大石は深いため息を吐き出しながら喋った。
内田「大石君の怒りはごもっともだがよ、あの奇妙な助っ人どもがいなければ戦局は大きく変わってたんだぜ。」
大石「報告に受けた元君らピエロのメンバーだね?けど、そんなのは言い訳にはならないよ。」
町田「大石さんが放っておけと言った二人なのに…」
町田がポツリと呟いたが、大石はしっかり耳に入った。
大石「え? 何? 俺が悪いって言いたいのかい?」
町田「いえ、決してその様な事は…」
大石「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、ハイ!人のせいにするのは良くないよ君!」
大石は手をパンパン叩きながら言った。
大石に威圧された町田は何も言えずにうつむい。
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