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ズズ～…
「あ～おいし～!!」×2
「あ、そーいえばさ…」
「∑えぇっ!!?ハモったことスルー!?」
「おう、で、なんで紅葉、制服なの??」
ギクッ……
「紅葉妖怪でしょ?? 学校行く必要あんの??」
「…え……いや、それは………その…話すと長くなると言うか…なんというか……」
「いいよ」
「∑えっ、いや蓮はいいだろうけど、私が…
「いいからいいから」
「～～!!てかもう遅いし!!ソロソロ帰っ
たら!?」
「まだコーヒー飲み終わってない♪」
「……ぐっ……」
「ドーゾ♪」
「……～～!! もうっ!!わかったよ!!」
「へっ♪」
「～～!! 社会人とかOLのカッコーしてっとナンパはしてくるけど、ケンカはふっかけてこないでしょ??」
「まぁ、そうだね」
「だから高校生のカッコしてるの!!」
「…いや、紅葉いくつだよ??」
「……??う～ん 650前後かな??」
「ブハッ!!650のババ…∑ぐおっ!!?」
ドスッと蓮のみぞおちにひじを入れる。
「……!! イッテェ～～!! やっべぇ、今一瞬呼吸が…」
「当たり前じゃん、みぞおちやったんだもん」
「くっそ…」
「フン!!」
（勝った!!）
「…で、本題に…ゲホッ、入ると…今度、俺の友達と会ってみねぇ??」
「…友達…??」
「…っそう、ダチ。」
「うん!!会ってみたい!!」
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