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会えないと思ってたのに急いで来てくれた 嬉しくて、そして悲しかった 1人じゃなかったから 後輩の鹿野さん もし、彼女が羽坂さんを好きならどうしよう、残業2人でしてたのかな、同じ職場ならよかったのに、いつでも会える環境が羨ましくて、そんなことばかりが脳裏に浮かんで頭いっぱいで不安でしかたなかった。 でも、帰り際に羽坂さん教えてくれたの 鹿野さんは実は塚戸さんが好きだって そして、私の手をそっと握って、大丈夫だから、俺は君が… その続きを言わないまま、彼は帰った。 明日土曜の休日デートに私を誘ってくれて
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