1人が本棚に入れています
本棚に追加
俺はなぜか『そこ』にいた。
『そこ』がどこか?
とても恐ろしい魔王の前だ。
「勇者よ…」
「え?俺のこと?」
「貴様以外に誰がいると言うのだ。貴様の仲間は我が部下が全員殺した。残るは貴様一人だけ。貴様を殺せば世界は我が物となるのだ!」
よく分からないが、俺は勇者で覚えてもいない仲間を目の前の魔王の部下に殺されてしまったそうだ。
とりあえず仇を討つことにした。
「よく分からんけども、お前を地獄に叩き落としてやる!」
「フン!望むところよ!」
「うりゃぁぁぁぁ!」
最初のコメントを投稿しよう!