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あと2週間ほどで誕生日を迎えるという頃、身体障害者手帳の再認定に必要な診断書・意見書を、リハビリ施設の担当医に書いてもらった。
基本的に、身体障害者手帳は3才から交付される。
でもなずなの場合は明らかに障害者だとわかるからと、10ヶ月の頃に交付されていた。
だから通常の年齢、3才になる時に再認定が必要となる。
書類作成のために身体の状態をチェック。
手や足の機能、身体全体の動きなどを診てもらった。
診断結果は、身体の状態は書類上では2年前とほとんど変わらない診断で、今回も1種1級だった。
これはランクとしては1番重度の障害だ。
そして次の再認定は3年後だと話をされた時のこと。
「次回(6才)の再認定後は『再認定不要』で書類を書くから」
と言われた。
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