強制恋愛:little girl
17/17
読書設定
目次
前へ
/
150ページ
次へ
私は手袋をしていなくて手をこすり合わせながら自分で温めていた。 けど、彼女はつけていた手袋をわざわざはずして永井の手で温めていた。 その対比が空しくて、やっぱり手袋を忘れた自分を恨んだ。 きゅ、っと蛇口をひねって水を止めた。 「・・・次に会うのは一週間後、か」 ぽつりとつぶやいてから今まで考えていた思考を切り替えた。
/
150ページ
最初のコメントを投稿しよう!
67人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
161(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!