6/12
前へ
/364ページ
次へ
感動した。 勝手にアタシが想像してたのは、アタシがなーくんを親に紹介すると思っていたから。 アタシ『なーくんです。こっちはパパとママです。』 こんな感じ? けど、現実は、なーくん一人でアタシを置いて、もうパパとママと話している。 なーくん超かっけ~。 なんなんだ、このかっけ~の。 マジカッコイイ…。 パパとママとなーくんで話しているのをアタシは、輪の中にいながら、ボケーっとなーくんを見ていたので、何を話しているのかは聞いていない。 聞こえないほど、アタシはなーくんに見とれていた。
/364ページ

最初のコメントを投稿しよう!

102人が本棚に入れています
本棚に追加