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『ではここで、触れ合い広場で少し休憩になりまーす。時間迄には戻って来て下さい~。』
おじさん?に放置され、アタシ達は焦げ茶の角がクルリンとなってる山羊だか羊みたいなのや、ウサギやらに地味に餌をあげていると、カシャッカシャッ
っとシャッター音が聞こえる。
見るとなーくんがアタシを撮って不敵な笑いを浮かべている。
『見せて~』
そこには、へっぴり腰で泣きそうな顔をしながら、クルリンに餌を与えているアタシが写っていた…。
アタシ『プロのカメラマンなんだから、もっと可愛く撮ってよ…。』
な『やっぱりそのままを撮らなきゃね~♪』
アタシは、なーくんに、あまり可愛く撮って貰った事がない…。
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