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ピンポーン。
私は弟、幸輔(コウスケ)のアパートに来ていた。
『はぁいって姉貴?』
『ちょっと中入るわよ』
『えっおい、待てって…………あっ』
止める幸輔を無視して中に入ると可愛らしい女の子がいた。
目がクリクリでウェーブかかった栗色の髪の毛の女の子。
『だから入るなって言ったろ?』
『幸輔………あんた誰に食べさせてもらってると思ってんの?なのにあんた女連れ込んで………はぁ』
幸輔の彼女かな?
だったら私ここに入れないじゃん。
愛のところに行こうかな……
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