鳴護アリサ

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セブンスミスト 『でも俺のだとでかいな・・・』 『まぁまくればへーきだよー』 『ごめん』 『気にしないで!!お礼言うのはわたしだし』 『それになんかラッパーみたいでかっこいいじゃん』 『それは、ちがうきがする』 『いいんですっー』 セブンスミストに入る 『周りからの視線が少しきついかもな・・・』 『大丈夫だよ!!』 『俺は不幸だからな・・・はは』 『平気だよ当麻君、当麻君の不幸と私の幸運たせば』 『ちょうどいいって』 『そりゃ助かります・・・』 涙目な上条 『アリサ・・・やっぱ俺も入らなきゃだめか・・・?』 『もちろん』 『やっぱ不幸だ・・・』 上条は上を見ながらアリサについてゆく アリサは下着をいくつかカゴに入れる 当然上条は下を向き一切見ないように 『やっぱ当麻君恥ずかしいからベンチで待ってて』 『始めからそうしてほしかったです』 『次は洋服だな・・・』 『当麻君大丈夫?お金』 『以前入院した時にかかったお金が戻ってきたからへーきだぞ』 平然な顔で言ったが そんなに余裕はない でも女の子に服はなぁ・・・ 『出世払いで!!』 『期待してます』 2階 『この服かわいいー』 『試着してみたらどうだ?』 白のワンピース フレアーワンピってゆーのか がしゃっと試着室のカーテンが開く 『どう...かな?当麻君』 やばい、かわいい 『すごい...似合ってる』 『ほんとにー!?』 『ほんとに可愛いぞ』 『..///』 『...ズルイよ当麻君不意打ち』 『なんか言ったか?』 『なんでもない!!』 その後もシャツやカーディガンなど衣類を購入したが 全部似合う。
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