鳴護アリサ

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『もう昼だな』 『そーだね』 『アリサ何か食べたいものあるか?』 『特にないよー好き嫌いしないし』 『何を食べるか・・・』 『ファーストフードですますか・・・』 『それがいいね』 『当麻君』 『ん?』 『ケチャップ、ついてるよ?』 『お!?まじか』 『ふふ・・・はいキレイキレイ』 『う、ありがと』 ・・・当麻君の顔が近いよ 今なら届くのに・・・ 『どーしたアリサ?』 『な、なんでもない』 『ふぅ、腹いっぱいだ』 『おいしかったねー』 『おっと俺はスーパー行かないと』 『鍵渡すからアリサ先に帰ってていいぞ』 『ええええええ』 『んん?』 『わたしも行くよ』 『スーパーに?気使わなくていいぞ、袋も持てるから』 『ん...わたし行きたい』 『まじ?』 『まじです』 『ま、まぁそしたら行こうか』 『醤油が切れてるんだよなー、今日はセールか、おひとり様1本!?』 『アリサよくやった』 『なにがー?』 『醤油が安く2本も買える!!』 『それはいいねっ』 買い物を続けるとそこには... 『あ、アンタ!!』 『げ、ビリビリ』 『御坂なにしてんだ?』 『実習の材料買いに来てるのよ』 『てかアンタ何その子誰?』 一瞬アリサが悲しい顔をしたがすぐ笑顔になり 『鳴護アリサです、しばらく当麻君のおうちにお世話になるんです』 『アンタってやつは次々女家に入れやがって』 ビリビリビリ!! すかさず電撃を打ち消す上条 ・・・当麻君強いんだよね あの時もすごい強かった それよりも御坂さんだ・・・ あんなに取り乱して、 当麻君のこと好きなんだね・・・ 困るなぁライバル多いと・・・ 『どーしたアリサまた悲しい顔して』 『いや、ライバル多いなってさ』 『ライバル?』 『何でもないの!!気にしないで』 御坂との一戦も終わり帰宅する
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