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怖かった。
本当に詐欺かなにかだったらどうしようって思った。
なのにそれ以上にメールをしたら気持ちがスッキリしていた。
完全にスッキリしたわけではなかったが、メールする前よりは意外とすんなり寝れた。
次の日の朝
猛烈な暑さにうなされ、起きた。
7月も半ばに入っていれば、仕方のない事だった。
朝食を食べて着替えて大学に行く準備をしたが、アパートを出るにはまだ早すぎる。
テレビでも見て過ごそうかと思った時、携帯がメールを受信していたのをランプを点滅させて知らせていた。
受信したメールを見ると、
夜中にメールした園田 政隆からの返信だった。
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