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葵「おーい、みんな~!もうすぐ始まるよ~♪」
剣助「あいよ、今行くよ。」
鬼格「ひっ姫待ってください💦怪我をしますよ!」
淋「お前は、子供か…。もう少し落ち着いて行動しろよ。」
陽太「まぁまぁ、鬼格は過保護すぎだし淋は素直になれって!もし、姫さんが転びそうになったらおれっちが助けるぜっ!」
鬼格・淋「「煩いぞ!/五月蝿い!バカはち!!」」
七巳「はぁ、博打に行きてぇ…。」
誠司「葵の元にいきますよ。諏訪さん?」
七巳「へぇへぇ、菩薩殿の為に頑張るとするかな。」
密「みんな、帰ったらみよしので宴会をしよう。」
諭吉「それまた、どうしたんだい?なにかパーティーでもやるのかい?」
宝船「もしや、お姫様の来た日だからかな?」
密「あぁ。姫さんにはいろいろと世話になったしな。お礼もかねてやろうと思っている。」
葵「本当、旦那!?やったぁぁぁ!!」
葵座のメンバーがそんな他愛ない話をしていると全員の頭の中に声が聞こえた。
?『あの人達を助けてあげて…。』
全員「「「「「「「「「「!!!?」」」」」」」」」」
葵「ねっねぇ、今何か聞こえた?」
(葵以外)全員「「「「「「「「「あぁ…。/えぇ…。」」」」」」」」」
?『あの人達を助けて…。新選組と長州の人達を助けて…!幕府という鎖から解き放って!!』
不思議な声がまた聞こえたと思ったら眩しい光が出てきた。
葵座のメンバー「「「「「「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………────!/きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………────!」」」」」」」」」」
葵座のメンバーは、その場から消えてしまった……。
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