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今日を最後に春樹の声が聞けなくなるなんて、私は知りもせず、いつものように寝る支度をした。
──そのよる。
ゆずはがぐっすり寝静まった頃。
『…ぃ、オイ!』
「んー…」
まだ寝てるのに、、、
誰?
『おい!起きろ!』
「だから、まだ寝てるでしょーがぁぁ!って……、誰も、いない。」
『いや、いますけどここに(汗』
と、声の方を見るとそこには……、
「……キツネ?!」
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