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「サク…俺の名前覚えてるよな?」
サク
「変態でしょ?」
?
「ちげーよ!」
サク
「すいません、間違えました。ヘン・タイでしたね」
?
「言い方変わっただけじゃねーか!!」
サク
「食事中に話すんじゃありません。マナーのなってない」
?
「わ、わりぃ…」
やっと静まりました…あぁ、今は昼食中ですよ
学園の中で1番大きい食堂ですから人ごみがものすごいですね
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「って流さ「だからマナー守りなさいって」がぼっ!?あつぅぅう!」
いやー、ラーメンって人の顔すっぽり突っ込めれますよね!
サク
「汁飛ばさないでください」
俺の和風定食にかかってしまうじゃないですか
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「…俺への謝罪はなしか」
サク
「はい!」
今のは我ながらとびきりの笑顔だったと思います
サク
「…あ、用事思い出しました。さよなら、また明日」
?
「…あぁ、またな…っておまっ飯の代金!」
俺は変態の慌てる声を聞き取る事なく移転
代金は変態が払うでしょう、きっと
学園が経営する寮な自室に移転した俺は制服から私服に着替え、うえからフード付きパーカーと白衣を羽織り
必要最低限の物を身につけて再び移転しました
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