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レイト
「友達はみんな仲良くしないとダメなんだそ!」
え、何この人めんどくさい
サク
「変態、次の授業は鍛錬場ででしたよね?」
?
「あ、あぁ」
サク
「いきましょうか」
レイト
「いくなら俺も「【移転】」
ヒュン!!
サク
「…はぁ、何故俺に話しかけてきたのやら」
?
「昨日会ったからじゃね?」
サク
「…そうでしたね」
それは昨日の昼頃のこと
ギルドの依頼で変態と採取をしていたらいきなりの悲鳴、変態が駆けつけると倒れた馬車に盗賊に襲われてる王女
しかたないので盗賊を倒しているとあのイケメン転校生が突っ込んできて盗賊全滅
この後イケメン転校生は王女に連れていかれました
…なんだったんでしょうかね
ヒュン!!
サボ
「全員い…ねぇな。ドリーハム、他のやつらは?」
サク
「もうく…きましたね」
ちっ、あのイケメン転校生もいました…迷子になってればよかったのに
サボ
「んじゃー授業始めるぞー。今日はお前らが待ちに待ったであろう魔武器精製と使い魔召喚だ」
そーいえばそうでしたね
2つ共、16歳にならないとできませんからね。とても楽しみです
サボ
「まずは魔武器精製からやるぞー。そこの箱にある結晶1人1個もって、魔力おくれー」
先生は箱を指差すと「俺はねる」と言って鍛錬場の隅にいってしまいました
…どうして教師辞めさせられないのでしょうか?
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