23人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな事はどうでもいいですね
レイト
「どんな魔武器ができるんだろうな!?楽しみだな、サク!」
サク
「…何故俺の隣にいるのです?イケメン転校生」
レイト
「だーかーら!俺たち友達だろ!!名前でよべよ」
チラッと変態を見てみると「うわぁ…」と引いていたにもかかわらず、転校生に話を振られるとなんでもないような対応
…まさか
サク
「さすが変態ですね」
?
「へ?」
サク
「応援してあげます。頑張ってください。そして消えてください」
?
「は?……いや俺そっちじゃねーよ!!」
サク
「大丈夫。俺は理解してあげるつもりですよ、一生のオトモダチとして…」
?
「遠回しに拒否された!!」
レイト
「?なんかわかんねーけど、よかったな!」
?
「よくねーよ!!」
俺の肩を掴んで涙目で訴えてくる変態
俺、そんな趣味ありません…
サク
「あー…ヤノウエ君、あなたは取りにいかなくていいのですか?グループの人があなたを待ってますよ?」
レイト
「?俺はサク達とやるぞ?友達だもんな!」
…(´゚д゚`#)
っと、すいません。言葉を失ってしまいました。とりあえず…
サク
「放しなさい。変態」
?
「のっふ!?」
変態を潰して、後は
サク
「ヤノウエ君、すいませんけど結晶をとってきてくれますか?」
レイト
「おう!あ、また名字…レイトって呼べよな!」
サク
「オネガイシマスネ、レイトくん」
レイト
「とってくる!」
これでよし
意気揚々とかけていくイケメン転校生を見送りながら俺は呟きました
サク
「イケメン転校生死んでください」
?
「俺も思ったりはしたけど…お前ひでーな」
だって鬱陶しいじゃないですか。男ですし、変態みたいにあっちじゃないですから
レイト
「とってきたぞー!偉いだろ!?サク!」
サク
「…そうですね」
物とってくるくらい犬でもできますよ
最初のコメントを投稿しよう!