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レイト
「サクはどんなのがいい!?」
サク
「強いのです」
レイト
「召喚楽しみだな!」
サク
「そうですね」
レイト
「俺のどんなんだと思う!?」
サク
「強いんじゃないですか?」
レイト
「召喚終わったらみんなで紹介し合おうぜ!」
サク
「俺は用事があるので」
レイト
「そんな事いうなよ!友達だろ!?」
サク
「用事は用事です」
レイト
「友達は大切にしなきゃだめなんだぞ!」
サク
「大切な用事なんで」
レイト
「友達より用事が大切なんかよ!?」
サク
「そうにきまってるでしょ」
レイト
「そんな悲しい事いうなよ!俺達友達だろ!?」
サク
「出会って数分ですけどね」
レイト
「友達になるのに時間なんて関係ない!」
サク
「いやあるでしょ」
…あれ?
何でこいつは俺に話しかけてくるのでしょうか?変態といればいいのに
変態は苦笑い状態でこっちを見てますね。何で気をひいておかないんですか。俺にきてるじゃないですか。アホですか
サク
「先生、もう心の中で“怠慢ダメ教師”と罵りませんから早く使い魔召喚を始めてください」
サボ
「てめっ…これが、頼む、態度か!?」
サク
「はい!」
胸ぐらつかんで刃物をちらつかせる…正々堂々としたお願いです
サボ
「チンピラか!…わかったから降ろせ!…っけほ、単位なくしてやる…」
サク
「何かいいました?」
サボ
「ヨーシ!みんなー!使い魔召喚をはーじめーるよー!あつまれー!!」
「「「はーい!!」」」
誰か先生の口調の変化にツッコミましょうよ
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