23人が本棚に入れています
本棚に追加
サク
「…自己紹介もすみましたし授業も中止でしょうし、もう帰っていいですよね。先生」
サボ
「え?あ、あぁ…」
先生の了承も得ましたしさっさと寮に帰りますか。…どうして皆さん(´゚д゚`)な顔をしてるのでしょう?
どうでもいいですね
さて、帰りますか
ビッチ
「…ハッ!?ち、ちょっと!?あなたどこに「帰るんです。それではさようならビッチ王女」さようなら…って誰がビッチですって!?」
あー、うるさい。俺うるさい女子嫌いです
まだ何か叫んでるみたいですが放置しましょ。放置
鍛錬場から廊下に出ると、そこにはこっちを恐る恐る覗き込む生徒や教師達がいました。…覗きの趣味でも?
「な、中はどうなったんだ!?」
「何が起こった!?」
何故俺につめよってくるのでしょう?…俺が中から出てきたからですね。自分で見て確かめればいいのに
サク
「禁忌召喚で死神が出ました」
「「「なんだって!?」」」
答えてあげたのにうるさいですね
サク
「どいてくださいます?」
「あぁ…わ、わるい」
さて…帰って寝ますか
?
「って誰かつっこめよ!」
変態が現れた!
逃げましょう!
?
「え、ちょっ…全速力!?」
だって相手は変態ですから、生半可な事では逃げれません!じゃなければ変態と一緒にいませんよ
?
「サァァァァクゥゥゥゥゥゥウ!!」
うわぁ!?変態が気持ち悪く必死な顔で追っかけてきます!
?
「待てぇぇぇぇー…まー…ゼエゼエ…ゲホッ…速過ぎ…」
…なんかざまぁです
さて、変態は自滅しましたし寮に戻りましょう
?
「俺は、死なない!」
…貴方はGの親戚か何かですか?
なら殺虫剤をまきましょう
ヒュッ!
プスッ
?
「プス?…いってぇぇぇえ!?」
投げたのは麻痺毒をたっぷりと…それはもうたっぷりと塗った針。これでヤツはもう動けません
最初のコメントを投稿しよう!