やってきた

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では、吸ってー吐いてー… いきます! サク 「我サクリフィス・ドリーハム。此の度、主を召喚せん者なり。我求むは闇の理。我求むは闇の全知。我求むは闇の力。光と闇は全ての理。光と闇は鏡。光は表、闇は裏。それが壊れた時、理は混沌と化し、世界を破滅と再生へと導くだろう。全てを悟る闇の理よ。我の召喚に応じたまえ。代償は主の望むがままに。この命さえも投げ打とう。我の全てを捧げよう。主の望むものを捧げよう。その代わり、主の力を我の為に行使し給え。その全知を我に与え給え。主の力を我の望むがままに。これは死の契約。一度成せば戻ることのできない契約。魂と魂の契約。我は恐れぬ。全ては我の望みを果たす為、主との契約を望む。召喚に応じ、我の前に姿を表せ。いでよ!母さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん!!!」 ? 「母さんんんんんんんん!?」 そうですが、何か? 変態の叫びと共に光を放つ魔法陣。その光は暗く冷たく、闇のよう。いや、光ではなく闇そのもの くるでしょうか?光は増してきていますが…なにぶん、賭けでもありますからね。兄さん達も挑戦したようですが失敗したそうですし… あ、俺末っ子なんですよねー。おかげで様々な事を学ばせていただきました。えぇそれはもう、本当に… っと話が逸れてますね。さっきまで増えていた光が収縮し始めてますし… サク 「そろそろですね」 突如、集まった光が風船のように破裂しました
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