23人が本棚に入れています
本棚に追加
…ちょっと気になったのですが
サク
「なんかさっきから母さんをガン見してる人がいるのですが」
周りにいる女子達が何か騒いでますが、石を持ったままピクリとも動いてません
?
「あいつは…えーと、爽やか君!あれ一目惚れしたんじゃね?」
把握しました。一目惚れってまさか…母さんに?
サク
「まさか…確かに母さんは綺麗ですし性格もいいですし聡明ですし料理も美味しいですし素敵オーラが物凄いですが…流石に一目惚れはないでしょう」
?
「それは普通に一目惚れするだろ」
セレス
「…あー…お前達、魔武器精製はやらないのか?」
サク
「昨日やりました」
セレス
「…何でいるんだ」
サク
「昨日禁忌召喚があって中止になりました」
セレス
「…もう帰ってもいいんじゃないか?」
そうですね。帰りましょう。そして部屋でじっくり語り合いましょう!この半年間の空白を埋めましょう!!
サク
「先生!帰ります!」
サボ
「おー。明日も授業あるからなー」
「ぁっ、ちょっと待「【転移ぃぃ!】」
?
「え、ちょま!」
ヒュン!!
セレス
「今何か聞こえなかったか?」
サク
「気のせいですよ。それより、ここが俺の部屋です」
言いつけを守ってちゃんと綺麗にしてますよ!撫でてください!!
セレス
「ちゃんと綺麗してるな。…よしよし」
ナデナデ
サク
「えへへ」
母さんのナデナデは気持ちいいです…
?
「キャラ崩壊パネェ…」
サク
「えへ………何であなたがここに?」
何故いる変態
?
「なかった事にした!?」
セレス
「転移する瞬間に掴んでたぞ?今更だが、サクの友達か?」
母さんのその言葉に、変態は 待ってました! とばかりに高らかに語り出しました
最初のコメントを投稿しよう!