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こんな会話はよくあることですが、別な内容で厄介な患者さんもいます。
60～70くらいのしっかりした方、学校の教職員や住職、大学教員や研究者などの方たちは言い方悪いけど性質が悪いです。
説明しても屁理屈を述べ、看護師を下に見てDrの言うことしか受けつけなくなる男性患者さんたちです。
まだまだ田舎ですので男尊女卑の考えを持ってる方たちが生息してます。
先日いた方は大学の元教授で研究員の方。入院時はしっかりした受け答えをしていた方でしたが年齢は７０代。入院時にスタッフたちと「若干インテリちっくだけど、術後は不穏になりそうだよね。」なんて話していたら案の定、術後2～3日目に出てきました」。点滴自己抜去。点滴といっても首の太い血管から挿入されてるので、私たち看護師には再挿入はできません。そのため抜かれちゃうと、事故報告書なるものを書かなきゃいけなくなる最悪なことなんです。
それにあたったのは私ではないんですが、その後の関わりもめんどくさい患者さんでした。
頭の良い方もいかがなものかと、いつも思ってしまいます。
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